雑学ひろば
東方見聞録マルコ・ポーロがアジア諸国で見聞した内容口述を、ルスティケロ・ダ・ピサが編集した旅行記。当時のヨーロッパの人々からするとマルコ・ポーロの言っていた内容は信じ難く、彼は嘘つき呼ばわりされていた。しかしその後多くの言語に翻訳され、手写本として世に広まっていく。大航海時代に大きな影響を与え、クリストファー・コロンブスも持っていた。とくにアジアに関する貴重な資料として重宝された。日本のことを『黄金の国ジパング』として紹介されているが、実際はマルコ・ポーロは日本には訪れておらず、中国で聞いた噂話として収録されている。
太陽銀河系の恒星の一つで、太陽系の物理的中心であり、太陽系質量の99.9%を太陽が占める。推測年齢は約46億年。太陽はほぼ完全な球体だが、地球型惑星や衛星などと異なり、はっきりした表面が存在しない。太陽は、中心核(コア)・輻射層・対流層・光球・彩層・遷移層・コロナからなる。76億年後には中心核の温度は約3億Kにまで上昇し、ヘリウムの燃焼が始まる。やがて中心核がヘリウムの燃えかすである炭素や酸素で満たされると、最終的に太陽は現在の200倍にまで巨大化し、続いて太陽は脈動変光星へと進化し、その後、太陽は白色矮星となり、何十億年にもわたってゆっくりと冷えていく。
アプロディーテー愛と美と性を司るギリシア神話の女神で、エロースの母とされる。ヘーシオドスによる『神統記』によれば、クロノスによって切り落とされたウーラノスの男性器にまとわりついた泡から生まれ、キュプロス島に行き着いたという。古くは東方の豊穣・多産の女神アスタルテ、イシュタルなどと起源を同じくする外来の女神で、オリエント的な地母神としての性格は、繁殖と豊穣を司る神として、庭園や公園に祀られる点にその名残を留めている。ギリシアでは金星を「アプロディーテーの星」と呼ぶようになり、現代のヨーロッパ諸言語で、ラテン語の「ウェヌス」(ヴィーナス)に相当する語で金星を呼ぶのはこれに由来している。
島原の乱江戸時代初期に起こった日本の歴史上最も大規模なキリシタン一揆による反乱であり、幕末の動乱に至るまでの最後の本格的な内戦。松倉勝家が領する島原藩のある肥前・島原半島と寺沢堅高が領する唐津藩の飛地である肥後・天草諸島の農民をはじめとする諸領民が百姓の酷使や過重な年貢負担に窮し、さらに飢饉の被害も加わり両藩に対して反乱を起こした乱である。島原は元はキリシタン大名である有馬晴信の所領であり、領民のキリスト教への信仰も盛んな土地だった。禁教政策がはじまると慶長19年、有馬氏は転封となり代わって大和・五条から松倉重政が入部し、厳しいキリシタン弾圧を始める。天草も島原同様キリシタン大名・小西行長の土地で関ヶ原の戦いの後に寺沢広高が入部し、次代の寺沢堅高の時代まで島原同様の圧政とキリシタン弾圧を行う。
新選組江戸時代後期の幕末期に、主に京都において、反幕府勢力弾圧・警察活動に従事した軍事組織である。局長は近藤勇、副長は土方歳三。新選組は局長を筆頭に副長が補佐し、以下に副長助勤・監察方(諜報)・勘定方(会計)などを配置した。副長助勤は組長として平隊士を統率した。各組は一番から十番あった。各組の組長として、沖田総司、永倉新八、斎藤一、藤堂平助などがいた。慶応3年11月に徳川慶喜が大政奉還を行い、旧幕府軍と共に新政府軍と戦うも敗北し、近藤勇は板橋で捕えられ処刑され、沖田総司も持病の結核により死亡した。のちに土方歳三も函館戦争において戦死した。
外国為替通貨が異なる国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法のこと。外国為替の取引では、必然的に「自国通貨と外国通貨とを交換する」こととなり、その交換比率、すなわち外国為替相場が成立する。かつて日本においては、対外為替取引きは許可を受けた場合のみ許されるという閉鎖的な為替取引きであった。しかし、昭和54年に法律が大きく改正され、外国為替、外国貿易、その他の対外取引が自由に行われることを基本とし、対外取引に対し必要最小限の管理又は調整を行うことにより、対外取引の正常な発展、国際収支の均衡及び通貨の安定を図ることが目的とされることとなった。
子持ちかれいの煮付け【材料:4人分】かれい…4切れ(約400g)、しょうが…20g、生シイタケ…60g、水…500cc、酒…100cc、みりん…100cc、砂糖…大さじ2、しょうゆ…100cc。【作り方】かれいは表面に切れ目を入れ、熱湯をかけて霜降り状にし、水気を拭き取る。鍋に水、酒、みりん、砂糖、しょうゆを入れ煮立て、かれいを重ならないように入れ、シイタケも入れる。落とし蓋をし、煮汁を時々まわしかけながら弱〜中火で煮る。煮汁が半分くらいになったらしょうがの薄切りを加え、しょうがの風味が全体にゆきわたったら火を止める。かれいを器に盛り付け、シイタケ、しょうがを添え、煮汁をかけて出来上がり。【ポイント】かれいの子に火が通るまでしっかり煮る。うす味が好みの場合は砂糖を控えめにする。
オーストラリアオーストラリア連邦はオセアニアの国で英連邦の一国である。世界で6番目に面積の大きい国。首都はキャンベラ。通貨はオーストラリア・ドル。1901年にイギリスから独立。長い歴史のあいだ、移住してきた西洋人により迫害されてきた先住民のアボリジニに対し、ラッド首相は、2008年2月13日の議会で政府として初めて公式に謝罪した。先住民アボリジニであるキャシー・フリーマンはシドニー・オリンピックの400mで金メダルを獲得し、金メダルを獲得した後のトラック一周の際に、アボリジニの旗とオーストラリアの国旗の2つを身にまとった。
アメリカ先住民アメリカ先住民の大半を占めるのはインディアン。英語でインディアンとは『インド人』という意味であり、これはクリストファー・コロンブスがカリブ諸島に着いた際、インド周辺の島々と勘違いし、そこに住む人々をインディオスと呼んだことからきている。近年、差別を助長するという観点から、『インディアン』から『ネイティブ・アメリカン』と呼び替える動きが進んでいる。ナバホ、チェロキー、チョクトー、スー、チペワ、アパッチ、ラムビー、ブラックフィート、イロコイ、プエブロ、などの部族がある。
浦島太郎昔々、ある村に浦島太郎という若い漁師がいました。ある日太郎が海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメをつかまえていじめていました。心のやさしい太郎が亀を助けると、亀はお礼に竜宮城に連れていってくれました。竜宮城には乙姫がいて、楽しい踊りや食事で太郎をもてなしてくれました。しばらくして太郎は帰りたいと乙姫に申し出ました。帰り際に玉手箱を受け取り、「この玉手箱は決して開けてはなりません。開けずに持っている限り永遠に年をとらずに若いままでいられます。」と乙姫に言われました。しかし、浜に帰ると太郎は、まわりに誰も知っている人がいないことをおかしく思い、おもわず玉手箱を開けてしまいました。すると中から煙が出てきて太郎は一瞬にして老人になってしまいました。竜宮城で過ごしたのは数日でしたが、地上では700年が経っていたのでした。
新潟県本州日本海側に位置する日本の県の1つで県庁所在地は新潟市。一般的には上越地方、中越地方、下越地方、佐渡地方の4地域に大きく分けられている。米の産地として有名で、特に魚沼地方で栽培されるコシヒカリは「魚沼産コシヒカリ」は米においてはトップブランドである。また、米の生産が盛んなことから、煎餅やあられ、日本酒など米を原材料とした食品などの生産額も多い。積雪地帯であるため、中越地方と上越地方の山間ではスキー場が多い。【国立公園】磐梯朝日国立公園、尾瀬国立公園、上信越高原国立公園、中部山岳国立公園、などがある。
タンパク質人間の体の全ての細胞の基礎物質。体の構成成分として、絶対必要な栄養素である。たんぱく質は、20種類のアミノ酸によって構成されていて、豆、魚、肉類などに多く含まれている。体重の約1/5をしめ、血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、酵素などの生命の維持に欠かせない多くの成分になる。また、エネルギー源としても使われることもある。たんぱく質を多く含む食品の代表は、卵、牛乳、肉、魚、大豆製品だが、小麦粉、米などにも比較的多くのたんぱく質が含まれている。
ペストことの始まりは、リウー(主人公の医者)が階段でつまづいた一匹の死んだネズミだった。やがて、次々と死者が出はじめ、リウーは死因がペストであることに気付く。新聞やラジオがそれを報じ、町はパニックになる。楽観的だった市当局も、死者の数は増える一方で、その対応に追われるようになる。やがて町は外部と完全に遮断される。ランベール(記者)が妻の待つパリに脱出したいと言うので、コタールが密輸業者を紹介する。コタールは逃亡者で町を出る気はなかった。パヌルー神父は、ペストの発生は人々の罪のせいで悔い改めよと説教する。一方、リウー、タルー、グランは必死に患者の治療を続ける。少年が苦しみながら死んだことも罪のせいだと言うパヌルーに、リウーは抗議する。確かに罪なき者はこの世にはいないのかも知れない。やがて災厄は突然潮が退いたように終息する。人々は元の生活に戻ってゆく…
バーテンダーの意味バーテンダーとはBar(酒場)とTender(優しい相談者)を合わせてできた言葉で、テンダーは医者のような意味もあると言われ、お酒を提供したり、優しく話し相手になってくれたりする人のことを意味する。ウィスキーの名称がゲール語でウィシュクベハ(命の水)に由来することから、薬(酒)と医者(バーテンダー)というところでその組み合わせに納得できる。
メジャーリーグの歴史メジャーリーグベースボールは、アメリカ合衆国およびカナダの30球団によって編成されるプロ野球リーグで、ナショナルリーグとアメリカンリーグの二つのリーグで構成されている。1876年にナショナルリーグが発足。遅れて1901年にアメリカンリーグ設立。第一回目ワールドシリーズは1903年に開催され初代チャンピオンはピルグリムス(現レッドソックス)である。1919年に発生した『ブラックソックス事件』(賭博がらみの八百長事件)ではわざと試合に負けたとしてホワイトソックスの主力8選手が刑事告訴された。事件の最大の原因は、ホワイトソックスのオーナーの金払いが悪かったためと言われている。選手たちは低賃金でクリーニング代さえもらえず自慢の白いソックスも黒ずんでいて、この事件後より『ブラックソックス』とあだ名されるようになった。
Jリーグで活躍する選手たち田中 マルクス闘莉王、坪井 慶介、相馬 崇人、三都主 アレサンドロ、巻 誠一郎、伊藤 淳嗣、市原 充喜、今野 泰幸、羽生 直剛、エメルソン、平山 相太、井川 祐輔、中村 憲剛、ジュニーニョ、我那覇 和樹、川口 能活、田中 誠、鈴木 秀人、名波 浩、曽我部 慶太、大久保 嘉人、笠井 健太、小笠原 満男、本山 雅志、中田 浩二、服部 年宏、福西 崇史、大黒 将志、中澤 佑二、山西 尊裕、西澤 明訓、楢崎 正剛、玉田 圭司、明神 智和、田中 裕人…etc
ロック音楽の歴史ロックのルーツは黒人のブルースが起源。1900年頃アフリカから奴隷としてアメリカにつれてこられた黒人が自分たちの娯楽としてはじめた黒人霊歌がブルースに発展しアメリカ南部に広まる。1950年頃チャックベリーやリトルリチャードらによってよりリズミカルな音楽(ロカビリー)に発展し、その後エルビスプレスリーの登場によって白人の間でも大衆音楽として認められるようになった。プレスリーに影響を受けたビートルズやローリングストーンズが現在にいたるロックミュージックの地盤を固めたといえる。
シャム猫原産地はタイで王室や寺院で大切に飼われいた記録がある。ヨーロッパには19世紀末ごろにわたった。細い骨格に筋肉質なスラリとしたボディは前肢よりもうしろ肢のほうが長く歩くと優雅な動きをする。四肢、頭、耳、尾の濃いスポットが最大の特徴の猫。大きく広がった耳、サファイアブルーの瞳、ほっそりとしたV字型の顔がオリエンタルムードを感じさせる。日本においても一昔まえはこのシャム猫が血統猫の代名詞だったが、今では飼う人も減っている。性格はわがままなところもあるが、遊びが大好きで、飼い主にはよく甘える。愛情が深く、感受性豊かな猫。とくに高い所に上がるのを好む
名作映画『勝手にしやがれ』ジャン・リュック・ゴダール監督によるフランス、ヌーヴェル・ヴァーグの最高傑作。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ。それまでの商業的娯楽映画という概念を覆し、映画文法や常識といったものまでもことごとくブチ壊した、映画史の分岐点とも言える記念碑的作品。アメリカのニュー・シネマにも様々な影響を及ぼした。1959年、フランス作品。主演のジャン・ポール・ベルモンドはこの映画のあとも、ゴダールの傑作『気狂いピエロ』に出演している。
ダルメシアン起源にはいろいろな説があるが、ユーゴスラビアのダルメシア地方に土着していた犬とされているのが有力説。18〜19世紀には貴族の馬車の護衛犬として活用され、宮廷の貴婦人たちに可愛がられたといわれる。現在では家庭犬としても飼われている。ディズニー・アニメ映画の「101匹ワンちゃん」のキャラクターとして登場して有名になった。また、番犬、猟犬としてのほか、サーカスの曲芸犬、馬車の伴走犬として活躍した。利口で温和な性格のためしつけも容易。活発で遊び好きで子供とも安心して遊ばせることができる。
更新日 2009年01月09日